このお茶は、1963年から作られた新しい銘茶であるが、実は、重慶で戦国時代から生産されていたといわれている。
一芯一葉で細長く揉捻された茶葉は、明前から摘み始め、仕上げにゆっくり弱火で燻煤する。
完成した茶葉は、落ち着いた緑色をしており、香りは芳酵で長く続く。甘く、水色は薄い黄緑色。
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このお茶は、1963年から作られた新しい銘茶であるが、実は、重慶で戦国時代から生産されていたといわれている。
一芯一葉で細長く揉捻された茶葉は、明前から摘み始め、仕上げにゆっくり弱火で燻煤する。
完成した茶葉は、落ち着いた緑色をしており、香りは芳酵で長く続く。甘く、水色は薄い黄緑色。
茶が佛手柑の葉や形に似ていることが名前の由来であるこの茶は、香りは強く、濃く、甘いのが特徴で、水色は透き通るような黄色。
午後摘み夕方製茶を行うもので、春の新芽は紫紅色をしている。発酵は浅めで、揉捻は強い。
1930年代ごろから東南アジアの華僑の間で人気が高まり、1980年代から急速に生産量が伸びた。
茶葉は翠緑と表現される色をしており、細い形をしている。
水色は透き通る黄緑色、味は甘く、香りは春の蘭のような香りを思い出させるようなものであり、長時間続く。
香りを長く保つ秘訣は、低温で長く乾燥させた後、三分ほどで高温乾燥させて仕上げることという。
土地柄2月の初めから11月の終わりまで摘むことができる茶葉で、雲南の大葉種の新芽を使用する。
茶葉の色は光沢ある烏色で、水色は褐紅色。味は独特の陳香があり、芳酵で甘い。
無発酵の製造工程を経たのちに、水をかけ積んで放置することで発酵が進み、そのあと乾燥を行う。
散茶と固形茶と両方あり、古いものほど良いとされ、40~50年物はなかなか市場には出ない。
雲南の大茶葉を使用して作るものであり、1個約100g、大きさは直径約8㎝ほどである。
白く綺麗な産毛のある茶を使い、蒸して成型する方法と、普洱散茶を蒸して成型する方法がある。
それぞれの方法で成型する茶葉には違いがあり、前者は烏色、味は芳酵で甘く、水色はオレンジに近い黄色。後者は褐紅色、水色は濃い紅色。
20世紀初め、外国の品評会で優勝し、評価が高まった品種である。
茶葉は、細く巻いて重く、肉厚で色重厚、緑も濃く、シルクのような光沢もある。
味は芳酵で、甘く、香りは蜜のようで蘭や金木犀の香りなどに例えられる。水色は黄金色。
安渓の半発酵茶の8割を占め、古くから50種を超える半発酵茶が栽培されていたという。
この地域では年五回摘まれるが、その中でも良いとされているのが穀雨から立夏の間、秋分から寒露までの間に摘まれたものである。
簡単に分類すると鉄観音、烏龍、色種の3つに加え、最近黄金桂が加わり4つとなった。
色種で有名な品種は、毛蟹、梅占、奇蘭などがあり、毛蟹は
茶葉がつやのある黒緑色で、香りは甘い花のようであり、水色は黒緑色。梅占は、茶葉が濃い緑黄色、線香の香りが特徴的であり、水色はオレンジのような黄色。
黄旦という茶種からとり、鉄観音とは別の風味があり、一芯二葉ないし一芯三葉で摘む、また製茶した茶葉は細長く揉捻される。
水色は黄金色で、葉の色も黄金色といわれているが実際は黒みがかった緑色である。
その香りは金木犀や梨などに例えられることが多い。
秋茶もよいが、春茶が一番とされている。
このお茶は1980年代初めごろにこの名称で生産が始まったといわれている。
殻雨の前後から摘み、一芯二葉で少し開いた状態が特徴で、葉には白いきれいな産毛が生えている。
水色は山吹色、味は甘く爽やかで、香りは長時間持続することで有名。
仕上がった茶葉は、高級茶になると100gに約6千個もの茶葉が入っているといわれている。