その昔、イギリス商人が買い付けていたこの紅茶は、最初、湖北省宣昌地区で作られ始め、現在ではそこに加えて恩施地区でも生産されている。
黄色の産毛をもった細い茶葉で、水色は明るい紅色をしており、時間をおくと濁る。香りは甘く、長続きする。
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その昔、イギリス商人が買い付けていたこの紅茶は、最初、湖北省宣昌地区で作られ始め、現在ではそこに加えて恩施地区でも生産されている。
黄色の産毛をもった細い茶葉で、水色は明るい紅色をしており、時間をおくと濁る。香りは甘く、長続きする。
白毫を含んでいるこの茶葉は、強気揉捻で細く仕上げるもので、色は緑がかった山吹色をしている。
このお茶の特徴は、飲んだ後、爽やかな香りが長時間持続することである。
また、このお茶は唐代から繁栄していたといわれており、清の時代の献上茶となっている。
一芯一葉または一芯二葉のときに、清明節前、3~5日あたりに摘み始める。
味は濃く、芳酵で爽やかである。水色は明るく、濃い黄緑色で炒りと揉捻を数回繰り返し、そののち烘焙して仕上げる。
茶葉の大きさがそろっていることが特徴である。
清明節前、10日前後から、芽だけを摘む粒状のお茶。そのため、「春芽大麦粗」と例えられている。
積んだ後すぐに製茶される。その方法はまず炒り、揉捻を数回行い、烘焙して仕上げる。
白毫が含まれる茶葉もある。
このお茶は、峨眉山と呼ばれる古くからの銘茶の産地で生産されている。峨眉山で採れ、花の芯のような形から「峨蕊」と名付けられた。
中国でも歴史に残る最古の茶畑の一つであり、一芯一葉または一芯二葉であり、穀雨から立夏の前後に摘み始める。
細かな芽で、曲がっていて産毛の多い。100gに3千~4千個の葉があるといわれている。
味は赤みがかった緑色で、味で芳酵、爽やかで、香りは高く、長く続く。
天台山中の主峰・華頂山、天台宗の総本山で摘まれるためこの名がついたとされている。
一芯一葉または一芯二葉、穀雨の3~5日前から摘み始めるもので、緑茶に近い製法だが、葉はもともと少し黄色がかっている。質が良いものになると艶のある黄金色になる。
水色は明るい黄緑色で、香りは栗を熟したような感じである。芳酵で、ポディがあり、甘い味がする。
このお茶は、1000年以上の歴史をもつお茶で、明代初期には献上茶となった。
この名前は、開化県大龍山にある沼周辺で生産することからつけられた。一芯一葉または一芯二葉、清明節から穀雨の間で摘まれる。
葉は細長く、まっすぐで白い産毛がある銀色と深い緑色が混ざっている。柔らかな香りをしており、甘く爽やかな味。水色は黄色がかった緑色。
ガラスのコップに80度のお湯を注いだあと、茶葉を入れるのがおいしいとされている。
一芯一葉または一芯二葉が基本で、大きさが均一である。やわらかで、産毛のある茶葉は明前に摘む。
この茶葉は「悶堆」といわれる製造工程を行っている。この方法で完成した茶葉は、細長く、強く揉捻されており、黄緑色をしている。水色は透明感のある山吹色をしており、香りは芳酵でやわらかだが、少しきつい。
一芯一葉で摘むことが基本であるこのお茶は、中国茶の中で、現在数少ない古い「蒸し」の殺青の製法を行っている。
葉は短いが、芽は長く、濃い緑色をしている。揉捻の過程で、一時間を超える時間をかけ、乾燥も多く行う「整形上光」という工程があり、この工程により艶が出るようになる
完成した茶葉は、日本の玉露に似ており、深みのある緑色をしており、爽やかな味、水色は明るい緑色や黄緑色と言われている。
1970年代から葉はカットされているもので、茶葉は艶のある美しい黒色、揉捻は強い。金色の産毛があり、水色は鮮やかな紅色をしている。味は、甘くポディがあり、爽やか香りがする。
このお茶は英徳市で生産され、19世紀前半では海外でも人気の高いお茶だった。1960年代からは国内外で大量に販売されるようになり、スリランカやインドと並ぶ評価を受けた。