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車雲山毛尖(しゃうんざんもうせん)

唐の頃から茶園があったといわれる車雲山で採れることからこの名がついたこのお茶は、葉は深い緑色をしており、産毛がある。味は芳醇、ポディがあり、爽やかで清々しいのが特徴。栗のような香りをもち、水色は、透明でやわらかな黄色で、お茶を出した後の茶葉は、優しい緑色をしている。

穀雨の前後に摘まれ、一芯一葉は超級とされ、一芯二葉または一芯三葉だと等級が下がる。

壽眉(じゅび) 

香りは澄んだ感じで、芳醇で爽やかな味をしている。水色を透明感のある薄い黄色をしている。お茶を出したあとの茶葉は緑色をしている。葉脈や周囲が少し紅色になっている。

上質なものになると白毫があり、一般的に発売されているものは、緑色と白毫が混じり合っているように見える。

湘波緑(しょうはりょく)

1960年代から湖南省茶研究所で開発された新しい銘茶である。湖南省の銘茶「高橋銀峰」のよいところを生かし作られたといわれている。

深い緑色の茶葉をしており、少し曲がっている。産毛があり、味は芳醇で爽やかな感じで、ポディがある。香りは高く、澄んでいる。水色は、黄緑色で透明感がある。お茶を出した後の茶葉は、明るい緑色をしている。

漳平水仙茶餅(しょうへいすいせんちゃへい) 

大きさは約6㎝四方で外形は、四角い扁平な茶餅で1個約20gであり、使う茶葉は一芯二葉または一芯三葉が基本である。

茶葉の色は艶のある黒っぽい茶色で、芳醇でポディのある味である。水色は、黄色がかった茶色。お茶を出した後の茶葉は、黄色っぽく、葉の周囲が紅色をしている。

松峰茶(しょうほうちゃ)

歴史的に古い茶区の松峰山で採れるお茶であり、明代にこの名がつけられた。

茶葉は、細く揉捻され、深い緑色をしている。芳醇な味で香り高く、水色は、黄緑色で明るい。お茶を出した後の茶葉は、緑色をしている。

紫陽毛尖(しようもうせん)

清代からの銘茶であり、地名からこの名がついた。

清明前の10日ぐらい前から穀雨前までに摘まれるこのお茶は、茶葉の色は黒みがかった深い緑色をしている。産毛があり、爽やかな味で甘みが残る。香りはやわらかく、水色は、透明感のある黄緑色である。お茶を出したあとの茶葉は、やわらかな緑色をしていて、100gに約4千個の芽がある。

松陽玉峰(しょうようぎょくほう)

1984年に作られた新しい銘茶で、松陽は地名からつけられ、玉峰の名には、玉は白毫がたくさんあって玉のように輝き、峰は形が細くまっすぐなところからというのが一説としてある。

茶葉は深い緑色をしており、細かく、産毛がある。芽が若芽を包み込んでいて、摘む時期が早いほど上質とされている。

舒城蘭花(じょじょうらんか)

香りも蘭の花のようなところから名づけられたこのお茶は、深く黒ずんだ緑色をしており、産毛がある。味はコクがあり芳醇で、後味が甘く、水色は、淡い黄緑色。

葉の長さは4~5㎝で、茶葉の形が蘭の花のような形をしている。

信陽毛尖(しんようもうせん)

細く揉捻された茶葉は、色は深い緑色をしており、白毫がある。新鮮で芳醇な味をしており、香り高い。水色は、明るく清い黄緑色で、お茶をだした後の茶葉は、やわらかな緑色をしている。

このお茶は、2000年を超す茶製造の歴史があり、1915年には、パナマ太平洋万博で金賞を受賞するなど国際的な評価を得る。

 

水金亀(すいきんき)

大紅袍、鉄羅漢、白鶏冠と並び武夷四大岩茶の一つ。形が亀の甲羅の分様に似ており、葉は濃く茂り、照りがあり光っており、まるで金色の亀のようなところから、この名が名づけられていたとされている。

甘く、上品な香りが特徴的で、5月中旬ごろ三葉の状態で摘まれる。

 

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