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茶柱が立つと縁起が良い

全国的な縁起担ぎ。

淹れたお茶に茶柱が立つと、吉事の前兆とされた。

人に話さないで黙っていると良いとも言われる。

朝は自分の縁起がよく、昼以後は他人の縁起がよいとも言われた。

鬼も十八、番茶も出花

粗末な番茶でも、淹れたては美味しいことから、
どんなに器量のよくない女性でも、年ごろになれば、
皆女性らしく美しくなり魅力がでてくることをいう。

日常茶飯事

何の変哲もない、ありふれた当たり前の行為のこと。

茶目っ気

無邪気な・愛嬌のあるいたずらで人を笑わせようとする気持ち。

茶坊主

室町・江戸幕府の職名。
武家に仕え、茶の湯や給仕などつとめた。
剃髪し法体だったため、坊主と呼ばれた。

茶屋坊主ともいう。

権力者の威を借ることが多かったため、これが転じて、権力者におもねるものを言う言葉になった。

茶腹も一時

茶を飲んでも、一時は空腹をしのぐことができる。

本来の目的ではないが、一時しのぎにはなること。

茶漬け屋

茶漬け飯を出す店。

手軽な料理屋のこと。

茶漬け飯

粗末な食事、簡単な食事のこと。

手軽であること。

茶々をを入れる

邪魔をする。水を差す。

茶酒盛り

お酒のかわりにお茶を飲む宴会のこと。

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