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サ・タ行

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ナスタチューム

科名:ノウゼンハレン科 ノウゼンハレン属 一年草

別名:インディアンクレス、ノウゼンハレン、和名はキンレンカ

分布域:ペルー、コロンビアを中心とした中南米

草丈:約30cm

利用法:食用

花壇材料としても人気の高いハーブです。

蓮に似た花、葉、蕾をサラダやサンドイッチに利用します。

全草にピリッとした辛みがあり、ビタミンC、鉄分を含んでいます。

蕾や若いタネはケイパーの代用に。

異変も多く、種間交雑で多くの園芸種がつくり出され、花色もクリームから黄、オレンジ、赤までさまざまで、一重咲き、八重咲き、矮性、つる性、斑入り葉の種類など、バラエティーに富んでいます。

トウガラシ

科名:ナス科 トウガラシ属 一年草(本来は多年草)

別名:チリペッパー、レッドペッパー、和名はトウガラシ

分布域:北米南部、中米~コロンビア

草丈:70~80cm

利用法:食用、クラフト

多くの品種があり、果実が上向きにつくものや下向きにつくもの、熟すと赤くなるもや黄色くなるものなど、変化に富んでいます。

香辛料として料理に使うほか、艶やかな色の果実はクラフトに利用してもおもしろいです。

ビタミンCを多く含み、辛味成分のカプサイシンには、胃液の分泌を促す効果などがあります。

ディル

科名:セリ科 イノンド属 一年草

別名:なし、和名はイノンド

分布域:南ヨーロッパ、インド、イラン

草丈:60~100cm

利用法:飲食、切り花

糸状の細い葉と、傘を広げたように咲く黄色の小さな花は、フェンネルとよく似ているが、ディルの方が株が小さく、香りも異なります。

魚料理をはじめとするさまざまな料理やピクルスなどの風味づけに、葉や蕾、タネなどを利用されます。

チャービル

科名:セリ科 シャク属 一年草

別名:セルフィーユ、ガーデンチャービル、和名はウイキョウゼリ

分布域:ロシア、ヨーロッパ中央部~西アジア

草丈:30~50cm

利用法:食用

レースのような繊細なやわらかな葉に、アニスに似た甘い香りをもっています。

春から初夏には、白い小さな花をパラソル状に咲かせます。

若い葉をサラダにのせたり、鶏肉や白身魚などの料理の仕上げの際に加え、風味づけに用いられます。

チャイブ

科名:ユリ科 ネギ属 多年草

別名:シブレット、チャイブス

分布域:シベリア~ヨーロッパ

草丈:約30cm

利用法:食用

春から夏に藤色の美しいネギ坊主に似た花を咲かせるハーブです。

冬に低温になると地上部が枯れ、早春には再び芽を出します。

ネギのような刺激臭はなく、香りはマイルドで、ジャガイモや卵の料理と相性がいい。

花壇材料としても魅力的で、縁取りに使うとおもしろくなります。

 

チコリ

科名:キク科 キクニガナ属 多年草

別名:アンディーブ、和名はキクニガナ

分布域:ヨーロッパからシベリア、北アフリカ

草丈:1.2~1.5m

利用法:飲食、薬用

初夏から秋まで次々と咲く淡青色の花が美しい。
花は午前中に開き、昼にあんるとしぼみ始めます。
古くから食用にされてきました。
よくサラダに使われる白い葉は、新芽を軟白栽培したもの。
緑色の若い葉も料理に使われます。
根は、ダンディライオン同様、ノンカフェインのチコリコーヒーに使用されます。

タンジー

科名:キク科 ヨモギギク属 多年草

別名:ゴールデンボタン、コモンタンジー、和名はエゾヨモギギク

分布域:ヨーロッパ、日本の他起動、樺太、朝鮮半島からシベリア

草丈:20~90cm

利用法:ポプリ、染色、クラフト、ドライフラワー

全草にツンとした強い芳香があり、衣類の虫よけに使われます。
夏に咲く黄色の小さなボタンのような花は、花壇材料としてもおもしろく、ドライフラワーやポプリによく利用されます。
冬に地上部が枯れる事が多いですが、ほふくして広がるのでグラウンドカバーにも向いています。

タラゴン

科名:キク科 ヨモギ属 多年草

別名:フレンチタラゴン、和名はタラゴン

分布域:中央アジアからシベリア、ロシア南部

草丈:40~80cm

利用法:飲食、浴剤、薬用

一軒ただの草にしか見えないが、触るとなんともいえない芳香がします。
花はほとんど咲かず、ダークグリーンの細い繊細な葉が美しい。
ビタミンAを豊富に含み、料理の風味づけなどに利用されます。
同属他種にロシアンタラゴンがあり、香りの質がやや落ちる。
種が売られているのはロシアン種です。

ソレル

科名:タデ科 ギシギシ属 多年草

別名:スカンポ、ガーデンソレル、オゼイユ、和名はスイバ

分布域:日本の北海道から九州、北半球の温帯地域

草丈:40~80cm

利用法:食用

古代エジプトでも利用されていたハーブです。
全草に酸味があり、若い茎や葉を野菜としてサラダやおひたしなどに利用します。
シュウ酸を含んでいるので、ホウレンソウ同様に茹でて使うと良いです。
初夏から夏にかけて花茎を伸ばし、濃い茶色の小花を房状につけるが、観賞価値はあまりありません。

ソープワート

科名:ナデシコ科 サボンソウ属 多年草

別名:サポナリア、和名はサボンソウ

分布域:ヨーロッパ

草丈:30~70cm

利用法:洗剤

夏から秋にかけて長期間咲き続ける薄桃色の花が美しいハーブです。
根茎や茎葉にサポニンを含み、水に浸すと石鹸と同じような効果があるため、かつては洗濯に用いられました。
冬に地上部は枯れるが、根茎や茎の基部がほふくして広がる為、グランドカバーにも使える。
ただし生育が旺盛で雑草化しやすいので注意が必要です。

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