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サ・タ行

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さいのみどり

茶農林50号
旧系統名:埼玉37号
種苗登録年:平成15年
来歴:
分類:玉露用早生品種。
特徴:一番茶の摘採期は「やぶきた」より約2日早く早生である。炭そ病抵抗性及びクワシロカイザラムシ抵抗性とも「やぶきた」より強い。耐寒性は「やぶきた」並に強く、収量は「やぶきた」よりやや多く、品質は「やぶきた」並に良好。

 

そうふう

茶農林49号
旧系統名:金谷21号
種苗登録年:平成14年
来歴:やぶきた×印雑131
分類:玉露用。緑茶、半発酵茶。
特徴:甘い花香を有し、緑茶、半発酵茶としての適性が優れる。寒害や晩霜害をうけにくい適地では一番茶の摘採期が「やぶきた」より約4日早いため摘採期の分散化を図ることができる。

 

さきみどり

茶農林47号
旧系統名:宮崎15号
種苗登録年:平成9年
来歴:茶本F1NN27×ME52
分類:玉露用中生品種。煎茶。
特徴:樹姿は中間。株張りはやぶきたより大きく分枝性は良。樹勢はやや強い。さし木発根性は良。生育は旺盛。一番茶の萌芽期はやぶきたより暖地で2~3日早く、寒冷地で同等。収量は多収で摘採芽の形質は芽重型。耐病性は赤枯れ抵抗性、青枯れ抵抗性、裂傷型凍害抵抗性はともにやや強でやぶきたよりやや強い。病害抵抗性は、炭そ病、もち病には中程度、輪斑病にはやや強くやぶきたより強い。煎茶品質はやぶきたと同等で同質。色沢は鮮やかな緑色。爽やかな香気で味は温和。全国的に栽培できる。寒害や干ばつには強いが、炭そ病、もち病、赤焼病多発条件下の導入は注意。

 

さえみどり

茶農林40号
旧系統名:枕崎9号
種苗登録年:平成2年(平成3年)
来歴:やぶきた×あさつゆ
分類:玉露用早生品種。煎茶。
特徴:樹姿は中間。萌芽期は中生品種のやぶきたに比べて育成地の枕崎では平均4日早い。耐寒性はやぶきたとほぼ同等である。耐病性は炭そ病には中程度、輪斑病には弱い。収量はやぶきたに比べて多収である。煎茶品質は極めて良好で、外観では色沢が鮮緑色で優れる。内質では香気がやぶきたと異なる芳香を持ち、滋味はうま味があっていずれも良好。

 

しゅんめい

茶農林37号
旧系統名:金谷4号
種苗登録年:昭和63年(平成2年)
来歴:ゆたかみどり×F1NN8(たまみどり×S6)

分類:玉露用早生品種。煎茶。
特徴:樹姿は中間。株張りが優れる。成葉は楕円形で緑色で大きさはやや大きい。新芽は冴えた緑色で、早生品種の中では最も緑の乗りが良い。収量はやぶきたよりやや多い。煎茶の品質は温和な香気を持ち、うま味がある。
適地は東海以南の温暖で晩霜害の少ない地帯。

とよか

茶農林33号
旧系統名:23-114
種苗登録年:51年
来歴:さやまみどり×やぶきた
分類:玉露用中生品種。
特徴:中生品種で、やや芽重型。樹姿は中間。やぶきたより大きな樹冠を形成する。収量は多い。赤枯,青枯、裂傷型凍害の抵坑性は強いが、さし木の初期発根性がやや劣る。香気、すい色、滋味はやぶきたと優劣をつけがたい。品種特有の特異なかおりがある。

 

さやまかおり

茶農林31号
旧系統名:C15613
種苗登録年:昭和46年
来歴:やぶきたの自然交雑実生から選抜したもの。
分類:玉露用中生品種。煎茶。
特徴:やぶきたより2、3日早い中生品種で、樹姿は中間。樹勢は強い。成葉は長楕円形で大きい。耐寒性(育枯、赤枯)が強い。収量はやぶきたと同程度で多い。煎茶として内質は香気が強く良好。

 

さつまべに

茶農林25号
旧系統名:NA113
種苗登録年:昭和35年
来歴:NKa03×Ail8
分類:紅茶用中生品種。
特徴:樹姿は中間。樹勢は強い。葉は大きく紅茶としてアッサム系の優雅な芳香を持ち品質良好。

 

さやまみどり

茶農林5号
旧系統名:埼玉1号
種苗登録年:昭和28年
来歴:宇治種の実生中から選抜したもの。
分類:玉露用中生品種。煎茶。
特徴:樹姿は直立。樹勢は強い。葉は楕円形が大きく、濃緑色。耐寒霜性に特に強く、耐病性、耐早性も強い。収量も多い。煎茶として品質が極めて優良。

 

たまみどり

茶農林4号
旧系統名:国茶U17号
種苗登録年:昭和28年
来歴:宇治種の実生中から選抜したもの。
分類:玉露用中生品種。蒸製玉緑茶。
特徴:樹姿中間。樹勢は極めて強い。葉は楕円で緑色。耐寒性が強く、収量が多いが、耐病性(炭そ病)に弱い欠点がある。蒸製玉緑茶として品質優良。

 

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