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マ・ヤ行

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ゆめかおり

茶農林54号
旧系統名:
種苗登録年:平成18年
来歴:さやまかおり×宮崎8号
分類:玉露用早生品種。
特徴:一番茶の萌芽期が「やぶきた」より5~6日、摘採期は3~4早い早生である。生葉収量は、「やぶきた」より多い。樹姿は中間型で、樹勢はやや強い。株張りはやぶきたより大きめ。委凋させると良好な花香を発生し、半発酵茶としても利用できる。

 

ゆめわかば

茶農林53号
旧系統名:
種苗登録年:平成18年
来歴:やぶきた×埼玉9号
分類:玉露用中生品種。
特徴:耐寒性の強い中生系統である。製茶品質は外観・内質ともに高いが摘採葉を委凋後製茶することにより特有の香りが発揚され、滋味もさらに高くなる。一番茶の摘採期は「やぶきた」より1日遅い中生である。

みやまみどり

茶農林52号
旧系統名:宮崎20号
種苗登録年:平成15年
来歴:
分類:玉露用晩生品種。
特徴:樹勢が強く、生育が旺盛で多収である。収穫期が現在普及している品種の中で最も晩生品種。「おくみどり」よりも1~2日遅く、摘採期間の延長が期待できる。

 

むさしかおり

茶農林46号
旧系統名:埼玉33号
種苗登録年:平成9年
来歴:やぶきた×やぶきたF1-73 (さやまみどり×硬枝紅心実生)
分類:玉露用中晩生品種。
特徴:さし木発根性及び本圃定植時の活着良好。樹姿は開張型で分枝し株張良好。摘採期はやぶきたより寒冷地で2~3日、温暖地及び暖地で3~6日遅い中晩生品種。耐病性は青枯れ抵抗性、裂傷型凍害抵抗性はやぶきたより優れる。初期収量の確保に有利で芽数型。すっきり爽やか香気、濃厚なすい色・旨味に特徴があり優秀。炭そ病及び輪斑病抵抗性はやぶきたよりやや強~中。もち病抵抗性検定でやぶきた並の発病が認められたのでもち病多発地帯の導入は注意。

 

みなみさやか

茶農林42号
旧系統名:宮崎9号
種苗登録年:平成3年
来歴:宮A-6×NN27
分類:玉露用やや晩生品種。煎茶。
特徴:樹姿は直立。樹勢は強い。葉は長楕円形でやや大きく緑~濃緑色。さし木の発根性良好。収量はやぶきたより良く、裂傷型冷害抵抗性はやや強い。耐病性は炭そ病にやや強い。輪斑病に強い。煎茶としての品質は良好。特に色沢は緑濃く冴え、香気は高い。寒害(青枯れ)の発生が懸念される寒冷地は避けた方が良い。

 

みなみかおり

茶農林39号
旧系統名:宮崎5号
種苗登録年:昭和63年(平成2年)
来歴:やぶきた×宮A11
分類:玉露用中生品種。煎茶。
特徴:樹姿は中間。株張りが優れる。成葉は長楕円形でやや大きく、やや厚い。新芽は百芽重がやや大きく、芽重型である。さし木発根性は良く、幼・成木期を通じて樹勢は旺盛。炭そ病、輪斑病に強く、カンザワハダニに対する抵坑性もある。耐寒性は強い。収量はやぶきたと同等かやや多収。煎茶品質は良好で、特に色沢が優れ香気には清涼感がある。味はやや強い。

 

みねかおり

茶農林38号
旧系統名:宮崎3号
種苗登録年:昭和63年(平成2年)
来歴:やぶきた×うんかい
分類:玉露用中生品種。釜炒り製玉緑茶。
特徴:樹姿は直中間で株張りが良い。成葉は長楕円形でやや濃緑色。大きさはやや大きい。新芽はやや大きく芽重型。耐寒性が強く、炭そ病、輪斑病にも強い。樹勢は強く、成木になっても葉層が厚く、収量は多い。釜炒り製玉緑茶に適し、特に芳香が高い。かまいり茶としての品質良好。

 

めいりょく

茶農林35号

旧系統名:金谷6号 茶本F1NH52

種苗登録年:昭和61年(62年)

来歴:やぶきた×やまとみどり
分類:玉露用中生品種。煎茶。
特徴:摘採期がやぶきたと同じ中生品種。樹姿はやや直立であるが分枝が多く株張が良い。樹勢は強い。生育旺盛で極めて収量が多い。耐病性が優れ、輪斑病に対して強い。炭そ病にはやや強く、一般的耐寒性は強い。しかし、裂傷型凍害にはやや弱い。煎茶の品種としてはやぶきたと同等であるが、清涼感がある。

 

やまなみ

茶農林27号
旧系統名:Cn-5342
種苗登録年:昭和40年
来歴:中国(湖北省)から導入したものの後代実生中から選抜したもの。
分類:玉露用中生品種。釜炒り製玉緑茶。
特徴:樹姿は直立。樹勢は極めて強い。葉は楕円形で淡緑色。耐寒性、耐病性は強い。収量は著しく多収で、安定している。釜炒り製玉緑茶として品質良好。

 

みよし

茶農林3号
旧系統名:国茶U15号
種苗登録年:昭和28年
来歴:宇治種の実生中から選抜したもの。
分類:玉露用中生品種。煎茶。
特徴:樹姿開張。樹勢は中。葉は楕円で緑色。収量は中、結実性は大で種子の遺伝的純度は高い。煎茶として品質良好。

 

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