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大浦 慶(おおうら けい)

文政11~明治17(1828~1884)

茶貿易商

日本茶輸出貿易の先駆者。

長崎市油屋町に生まれる。大浦家は長崎でも屈指の油問屋「大浦屋」を営んでいた。
嘉永6年(1853年)長崎出島在留のオランダ人テキストルに佐賀県嬉野産の茶見本を託して、イギリス・アメリカ・アラビアの三国に送った。3年後の安政3年、イギリス人のオルトが、その見本茶を持って長崎に現れ、大量の注文をした。嬉野だけでは足りず、九州各地から集め、オルトに売り渡した。
その後も外商と取引を続けていった。

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