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聖一国師(しょういちこくし)=円爾弁円(ねんにべんえん)

鎌倉時代の仏教僧。
臨済宗、東福寺派の祖。1202~80年。
駿河の国(静岡県)生まれ。
5歳で久能山に入り、三井寺で剃髪、東大寺で受戒した。
1235年入宋し、径山の無準師範に教えを受け、印可されて、1241年帰朝。
横岳山に崇福寺、博多に承天寺、肥前に水上寺を開いた。
多くの墨蹟が現存する。
宋から茶の木を持ち帰り、駿河足久保(静岡市)に植えたと伝わるが、後世の伝説で定かではない。

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