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ビニル被覆による挿し木法(無潅水挿し木法)

適期挿しにも不適期挿しにも応用できる方法である。挿し木床に十分散水し定植後も十分潅水し、挿し木が終わったらあらかじめ用意したかまぼこ型のトンネル式骨組みに無色透明のビニルかポリフィルムで全体を完全に密閉し、さらにその外側に直接または間接的によしずか寒冷紗などで被覆を行う(光透過率三〇〜四〇%内外)。特別干ばつ傾向の著しい時を除いては挿し木後潅水しないでも良いので省力効果が大きい。また潅水の為に地温も下げる事がないので、発根も地上部の成長も良い。

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