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ウラジロガシ茶

ウラジロガシ (ブナ科コナラ属)

カシの木一種で、その名のとおり、葉の裏が真っ白な植物です。
葉と小枝を細かく刻んで干したものを煎じ、古くから飲まれてきました。

おもな成分:カテコナール、タンニン、フラボン、脂肪酸、トリテルペン、リグニン

イカリソウ茶

イカリソウ  (メギ科イカリソウ属)

船の錨(イカリ )に似た形の淡紫色や白色の花を咲かせます。
草丈は30~40cmで、東北地方以南、太平洋側の山地の木陰に自生する植物です。

おもな成分:エピメジン、イカリイン、マグノフロリン

アマ茶

アマチャ(ユキノシタ科アジサイ属)

生薬名を 「甘茶」 と言います。茶葉を煎じて飲むと甘いお茶となることからこの名前がつきました。
生の葉に甘みはありませんが、ゆっくり自然乾燥させると、砂糖の1000倍もの甘みが出るといわれています。
砂糖が普及するまでは甘味料として重宝されてきました。

おもな成分:フィロズルチン、タンニン、ミネラル、フラボノイド

エゾウコギ茶

エゾウコギ(ウコギ科ウコギ属)

高麗ニンジンと同じウコギ科の落葉低木です。
蝦夷(エゾ) とついたその名前からもわかるように、日本では北海道で自生しています。

おもな成分:イソフラキシジン、エレウテロシドB、エレウテロシドE、クロロゲン酸、ステロール、タンニン

 

アマチャヅル茶

アマチャヅル(ウリ科アマチャヅル属)

日本全国の山地や藪に自生するウリ科の多年草です。
その名のとおり、糖質が多く甘いため、子供から大人まで家族揃って楽しめます。

おもな成分:サポニン、ゲルマニウム、ステロール、フラボノイド

アスナロ茶

アスナロ(ヒノキ科アスナロ属)

ヒノキ科に属するアスナロは、本州から九州まで幅広く分布する常緑高木です。
非常にヒノキと似ており、名前の由来は 「明日はヒノキになろう」 という言葉からきているといわれています。一部地域では 「ヒバ」 という名で知られています。

おもな成分:α-ピネン、ジオキシポドフェロトキシン、フラボノイド類

 

オオバコ茶

オオバコ(オオバコ科オオバコ属)

野原や道ばたに自生する身近な植物です。
6月ごろに花茎を伸ばし、秋に多くの果実を結びます。

おもな成分:アウクビン、タンニン、プランタギニン、ホモプランタギニン、コリンフラボノイド、
ビタミンA・C・K

イチョウ葉茶

イチョウ(イチョウ科イチョウ属)

イチョウはソテツに次いで原始的な種といわれ 「生きた化石」 とも呼ばれています。

おもな成分:フラボノイド、ギンコライド、プロアントシアニジン、タンニン、ルチン、
クエルシトリン、シリマリン、テポニン、テルペン

 

オトギリソウ茶

オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)

日本各地に分布し、何度でも収穫できる多年草です。
漢方の世界では 「小連翹(しょうれんぎょう)」 と呼ばれ、止血薬として知られています。

おもな成分:セレン、タンニン、樹脂、配糖体、ルチン、クエルセチン

ウコン茶

ウコン(ショウガ科ウコン属)

熱帯アジア原産の植物で、国内では沖縄や九州南部を中心に栽培されています。
ウコンは根茎に含まれる黄色色素が、衣類の染料として用いられたり、たくあんなどの
食品着色にも利用されています。

おもな成分:クルクミン、フラボノイド、シネオール、カンファー、ターメロン、クルクモール
食物繊維

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