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ナ・ハ行(2ページ)

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はつみどり

茶農林20号
旧系統名:鹿緑原5号
種苗登録年:昭和29年
来歴:三重県より取り寄せた実生中から選抜したもの。
分類:玉露用極早生品種。煎茶。
特徴:樹姿は直立。樹勢は強い。耐寒性は極めて強い。炭そ病に対する抵坑性は中くらいで、再生力は極めて大きい。葉は短楕円形で大型、濃緑色。収量は多い。煎茶としての品質は色合いにおいて芽先にやや黄色味を持つが、香気、滋味ともに優良。

 

なつみどり

茶農林16号
旧系統名:国茶S41号
種苗登録年:昭和29年
来歴:静岡県在来種の実生園から選抜したもの。
分類:玉露用中生品種。煎茶。
特徴:樹姿は直立。樹勢は中。葉は長卵形で緑黄色、大きさは中くらい。芽数型で収量は中。耐病性が強く、耐寒性は中。煎茶として品質良好で、特に2~3番茶期の品質があまり低下しない特色をもつ。

 

べにたちわせ

茶農林14号
旧系統名:鹿アッサム交配16号
種苗登録年:昭和28年
来歴:Ai26×NKa01
分類:紅茶用極早生品種。
特徴:樹姿は直立。樹勢は強い。葉は長楕円形、極大で淡緑色。タンニン含量が多い。耐病性が強く、再生力も大きい。紅茶として品質良好。温和な味とアッサム系香気を有する。

 

はつもみじ

茶農林13号
旧系統名:鹿アッサム交配1号
種苗登録年:昭和28年
来歴:Ai2×NKa05
分類:紅茶用中生品種。
特徴:樹姿は直立。樹勢は極めて強い。葉は長楕円形で特に大きく、淡緑色。タンニン含量がはなはだ多い。収量は極めて多い。紅茶として品質良好で、味が強い。

 

べにほまれ

茶農林1号。
旧系統名:国茶C8号。
種苗登録年:昭和28年。
来歴:インド(カルカッタ)から導入したものの実生中から選抜したもの。
分類:紅茶用晩生品種。
特徴:樹姿中間。樹勢は中。葉は楕円で大きくなり、濃緑色。再生力は大きいが、芽数が少ないのが欠点。紅茶としての品質が優良で、特にお茶のすい色、味が濃厚。

べにふうき(品種茶)

べにふうきは、品種名ですが、一般的なお茶の名前として有名になっています。
春先などの、ぐずぐずの季節に活躍しています。
メチル化カテキンを高く含有する。
花粉症とともに、春先に話題になるお茶です。
本来は、べに・・・とつくので、紅茶用の品種で、1993年に登録。
紅茶用の品種としては、最も新しい品種。
メチル化カテキンは、紅茶にすると消失するため、最近は、緑茶や包種(ほうしゅ)茶=弱発酵の茶・・・にすることが多いようです。
味は渋みが強く、特に、ダージリンフレイバーを有しています。
成分をより濃く抽出するためには、多少、渋くても高音でできる限り入れたほうが良い。

 

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