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お茶講座 初級クラス6回目。国産VS台湾産 

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笑顔配達人☆和茶倶楽部なごみです。
今夜の初級クラスの様子です。

1)まずは、同じお茶を3グループでどうじに淹れてみました。同じお茶なのに、グラムや温度、返しの違いで、やっぱり3種3様。
入れ方や条件によって全然違う味になってしまうことに、皆さん唸っていました。

2)急須による違いを確認しました。滋味の違いが明らかになりました。
ついめんどうでカップ網を使ってしまうのですが、味がこんなに違うのでしたら、やっぱり急須を使った方がいいですね!と感想を話して下さいました。

3)急須の違いによる茶葉の開き方です。違い・・・分かりますか?

基礎の確認をした後は、お楽しみ♪TIME♪

4)今日は、初級クラスに参加して下さっている、井村さんのご一家が今年チャレンジされた、「弱発酵のウーロン茶」と、先日、世界お茶まつりにて披露されていた台湾茶芸の皆様が使用していた、台湾阿里山の「弱発酵のウーロン茶」を飲み比べしました。

この花のような香りのするウーロン茶は、製法による違いなのですか?と、皆さん不思議そうにお飲みになっていました。
ウーロン茶といえば、伊藤園やサントリーのウーロン茶しか飲んだことがないとのこと。
こんなに美味しいウーロン茶があるのですね。
と話された方もいらっしゃいました。

それに、日本でも作られているのですね?それも地元で・・・??

5)こってりとした甘味のあるお菓子にも合います。
もちろん、しっかりと 聞香杯(もんこうはい)で、香りを楽しんでからね!!

10年後が楽しみな日本の茶業界。
これならきっとお若い方たちも喜んでもらえるに違いない・・・と、感想を言って下さいました。

むふふふ・・・草の根だけど、このクラスの方たちが、やがて、お茶の伝道師になって、日本のお茶の楽しみ方をもっともっと広げて行ってくれたら・・・そんな思いを持って、お茶講座やっています。

6)茶器もお茶を引き立てる大事なものですね。