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てん茶園(てんちゃえん)

tea field for tencha

てん茶をとる茶園。
被覆方法、管理法等は玉露園とほぼ同様であるが、てん茶園のほうが一般に新芽の生育が進んだ状態でも摘採せきるなど摘採期間が長い。

てん茶【碾茶】 (てんちゃ)

tencha

おおい下茶園の芽を用い、蒸熱して揉まずに乾燥した茶のこと。
これを臼で挽いて抹茶とする。

天地返し(てんちがえし)

plowing to replace surface soil with subsoil

表土と下層土を反転混和することをいい、通常下層土の性質が表土よりすぐれる場合に行われる。

でんぐり(でんぐり)

手揉み製茶法での仕上げっ未操作で、葉揃いと加圧で形を整え針状に伸ばす。

電気棒取機(でんきぼうとりき)

→静電式機茎分離機を参照

電気抵抗式水分計(でんきていこうしきすいぶんけい)

electric resistance moisture meter

茶葉の電気抵抗が水分によって変わることを利用した水分計。

テルペン化合物(てるぺんかごうぶつ)

terpen component

イソプレン(C5H8)を構成単位とする物質の総称であり、基本骨格が(C5H8)nの一般式で表わされるものをいう。
茶にはアルコール誘導体(テルペンアルコール)であるリナロール、ゲラニオール等が多く含まれ、特に紅茶にその含有量が多い。

テラス畑工(てらすばたこう)

terracing

傾斜地における茶園造成法のひとつで、畑面が水平になるように等高線に沿って階段畑状に造成することをいう。
階段畑工ともいう。

手揉み製茶法(てもみせいちゃほう)

manual tea processing

ほいろや釜の上で茶を手で揉んで製造する方法。
製茶が機械化されるまでは、煎茶、釜炒り茶を問わず、すべて手揉みで作られていた。

出物(でもの)

waste tea

再製工程のふるい分けおよび風選などによって分離された本茶、新芽以外のもの。⇔本茶

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